バックナンバーと目次:106号~120号

No.120(2010年11月号)の目次&紹介
第31回「石橋湛山賞」特集
受賞記念講演

危機の経済政策
 ――湛山ならばどう立ち向かうか  ……若田部 昌澄

受賞作講評

失敗に学ぶ知見の進化、学ばない人々の多さこそ問題 ……叶 芳和・宮崎 勇・相田 雪雄

若田部昌澄さんの人と仕事
 ――組織の利害と適合する知識が経済政策を歪める、と  ……田中 秀臣

エッセイ

石橋湛山が「相場道断片集」に与えた序文
 ――うかがえる船場商人・野口泰次との交流   ……松尾 尊兊

石橋さんを偲ぶ
 ――自らの識見に基づきGHQにも果敢に主張  ……渡辺 武

新刊書評

牧野邦昭著「戦時下の経済学者」
 ――戦時体制と祈り合いながらの多様な議論   ……浅野 純次

論壇季評[第41回]

日中手詰まり、菅外交の危うさ/中国も多事多難、強気の中の脆さ/検事が被告に変身とは!/司法の膿を摘出できるか/民主党、そもそもの期待と現実/ブレーンなき経済政策の迷走/雇用制度改革でデフレ脱却へ/政府成長戦略へ処方箋の長短/ゼロ金利百害、一利なしの中前説/百兆円海外資産購入の櫻川論

No.119(2010年8月号)の目次&紹介
シリーズ 「石橋湛山を語る」 第17回(21)
自主独往、信念強固だが、現実対処には弾力思考

 ――天衣無縫に思考し行動した、理想主義とオプティミズム  ……芳賀 綏

論文

対中国輸出依存度30%時代の到来
 ――問われる日本の覚悟、東アジア環境共同体の提唱   ……叶 芳和

特集

国会図書館所蔵「石橋湛山文書」第3回
 ――対吉田闘争から、首相演説まで   ……石橋湛山 ほか

 資料(15)1952年7月、政網政策試案
 ――9条は信条、国際義務に必要軍備も期す

 (16)1952年9月、自由党除名通知
 ――党則37条により除名、爾今党籍は無効

 (17)1953年3月、分党声明(原稿)
 ――その度すべからずを知り、分党す

 (18)1954年9月、吉田首相辞職勧告(原稿)
 ――保守大合同を阻むは貴台の存在

 (19)1955年2月、日本民主党の方針(原稿)
 ――国民の期待は政治・外交・経済の明朗化

 (20)1957年1月、総選、年頭あいさつ(原稿)
 ――完全雇用実現に積極経済政策を断行

 (21)同、演説要旨(原稿)
 ――自主独立の平和外交、政治に個性を

 (22)同、遊説演説原稿(党主催演説会)
 ――経済の積極拡大と、政治悪の爬羅剔抉を

第31回「石橋湛山賞」決定のお知らせ

論壇季評[第40回]

民主党惨敗の根困は「ウソつき」/行政改革徹底→消費増税がスジ/野党を鍛える言論空間がない/不変ではありえない「日米同盟」/「菅流経済学」迷走の表と裏/日本社会の「劣化」を象徴/経済学(者)は万能ではない/経済運営に政治家も主体性を

No.118(2010年5月号)の目次&紹介
シリーズ 「石橋湛山を語る」 第16回(20)
身を以て実行した、批判と自立の日蓮精神

 ――戦後困難の立正大学学長として精神的支柱に  ……渡邊 寶陽

特集

国会図書館所蔵「石橋湛山文書」第2回

 資料(8)1946年3月、総選挙推薦状
 ――当代偉観、財政経済の通暁者   ……尾崎行雄・羽仁もと子 ほか

 (9)同、落選後のお詫び・挨拶状
 ――大衆に交わり、常不軽菩薩の行を   ……石橋 湛山

 (10)1947年4月、総選挙・日本自由党の経済政策
 ――最大問題はモノ不足、生産第一主義   ……石橋 湛山

 (11)1953年4月、総選挙公報原稿
 ――吉田政権はファッショ独裁に類似   ……石橋 湛山

 (12)1955年2月、総選挙ラジオ放送演説原稿
 ――明るい政治と明るい経済を   ……石橋 湛山

 (13)1963年11月、総選挙公報原稿
 ――理に従い義に依り、是は是、非は非とし   ……石橋 湛山

 (14)同、総選挙落選挨拶
 ――一身を東西両陣営の融和に捧ぐ   ……石橋 湛山

「石橋湛山新人賞」特集

創設第2回、水口由美氏に受賞
「社会的入院に関する総合的レビューとその要因モデルの構築」   ……水口 由美

論壇季評[第39回]

新党ブームは自民の崩壊現象/普天間の底にある沖縄県民の願い/無難な中道路線がオバマ裏目に/スティグリッツとサマーズの確執/ケインズ復権を担う最近著/スティグリッツとスキデルスキー/財政安定は三世代かかる?/帝国は一瞬にして倒れる!/調整不可避の「農民国家」中国/土地公有制下に不当な資本蓄積

No.117(2010年3月号)の目次&紹介
シリーズ 「石橋湛山を語る」 第15回(19)
「有髪の僧」石橋湛山へのアフィニティー

 ――ケインズとの違い、デューイ・王堂由来のリベラリズム  ……宇沢 弘文

特集

国会図書館所蔵「石橋湛山文書」

 解説(1)石橋邸で湛山文章を整理した日々
 ――垣間見る政治の葛藤、選挙で世界平和を説く度量   ……姜 克實

 解説(2)憲政資料室と「石橋湛山関係文書」について
 ――戦後中心、1500点余りの湛山資料を整理・公開   ……堀内 寛雄

 資料①1946年3月、尾崎行雄宛書簡
 ――民主主義者の大同団結を   ……石橋 湛山

 資料(2)同、総選挙演説原稿
 ――なぜ自由党を選んだか   ……石橋 湛山

 資料(3)1947年5月、公職追放・大蔵大臣辞職願
 ――幻の辞職願   ……石橋 湛山

 資料(4)1952年9月、総選挙ラジオ放送原稿
 ――人こそ宝、生かしてこそ政治   ……石橋 湛山

 資料(5)1957年1月、総理就任祝賀会挨拶
 ――偽さんとするは国民全般の利益   ……名取 栄一

 資料(6)同、「年頭の言葉」(ラジオ放送)
 ――保守政治の改革は喫緊の要   ……石橋 湛山

 資料(7)1960年11月、総選挙公報原稿
 ――当選後は日中米ソの融和に努力したい   ……石橋 湛山

論壇季評[第38回]

失速・鳩山内閣の命脈やいかに/小沢問題より首相決断力の欠乏/整合性なき政策で低福祉高負担?/経緯も現実も伏せた基地問題/あまりに素朴! インタゲ論/成長戦略こそ最大のデフレ策/ポピュリズムを煽るメディア/経済学者の”経済オンチ”?/一世風靡したサムエルソン経済学/雌伏40年、ケインズ復権見届ける

No.116(2009年11月号)の目次&紹介
第30回「石橋湛山賞」特集
受賞記念講演

「帝国」近代化の隘路
 ――日本・ソ連・中国の経験  ……深津 真澄

推薦の言葉
 ――変化の連続の中で誤った選択  ……宮崎 勇 ・ 相田雪雄 ・ 叶 芳和

受賞あいさつ
 ――不世出の大ジャーナリストを星にして  ……深津 真澄

出版社あいさつ
 ――軍事的海外進出を正面から批判する勇気  ……村岡 到

深津 真澄さんの人と仕事
 ――倦まず、たゆまず、考え抜く学究派記者の味  ……野村 彰男

特集Ⅱ
民主党政権の歴史的意義

1、早期に経済五ヵ年計画など、民主党ビジョンを示す必要
 ――方向なき大政党になるべからず   ……田中 秀征
2、政変の意義と新政権の行方
 ――「分配」から「創造」の党に変わりうるか   ……姜 克實
3、湛山の先見性に学べ
 ――新しい宰相の要件はなにか   ……中馬 清福

論文

石橋湛山と賀屋興宣
 ――水と油のごとき二人の意外な関係、一通の手紙から   ……松尾 尊兊

論壇季評[第37回]

新政権の行く手に障害物山積?/主権者の協力・監視こそ民主主義/ニュー保守党への変身が再起の道/選挙民意に反す亀井大臣の波乱/マニフェストから豹変する勇気/マクロ政策・ビジョンの欠落/論文と国連演説に見る鳩山外交/「親米入亜」の共同体理念/大新聞はビジネスモデルの危機/合理化とネットで生き残れるか

No.115(2009年8月号)の目次&紹介
シリーズ 「石橋湛山を語る」 第14回(18)
昭和史の中の石橋湛山

 ――戦前・戦後を貫徹する自由主義・自由経済への確たる信念  ……宮崎 勇/中村 隆英

特集

大正デモクラシーと韓国併合
1、大正デモクラシーと三・一独立運動
 ――三・一運動90周年記念講演会より   ……松尾 尊兊
2、石橋湛山の大日本主義放棄論(異本)と三浦銕太郎の朝鮮自治論<新資料紹介>   ……山口 正
3、日本は大日本主義を放棄す可し   ……石橋 湛山
4、朝鮮に自治を与うべし   ……三浦銕太郎
5、政治的独立と経済的独立の相互関係   ……石橋 湛山

新刊書評

長 幸男著「石橋湛山の経済理想」
 ――現今の市場・保守主義と違う湛山のリベラリズム   ……伊東 光晴

第30回「石橋湛山賞」決定のお知らせ

論壇季評[第36回]

世襲議員は世襲内閣を生み出す/朽ち果てる前に土台を修理せよ/ブローカー政治家と既得権の官僚/「高福祉・低負担」を求める国民/旧に復せるはずない郵政民営化/人気取りではない「経営論」を/恒例の東谷「エコノミスト格付」/難しい「百年の一度」の危機予測/ケインズに内在する「平和主義」/経済学者の堕落を糾弾する宇沢・内橋

No.114(2009年4月号)の目次&紹介
シリーズ 「石橋湛山を語る」 第13回(17)
仏教に根ざしつつそれを超える思想

 ――石橋湛山・通奏低音としての宗教的信念  ……望月 一靖

インタビュー

多士済々、戦前の東洋経済、かくありし
昭和15年「連袂退社事件」の真相も語っておこう   ……杉本 俊朗

「石橋湛山新人賞」特集

創設第一回、伊藤真利子氏に授賞
「郵便貯金の民営化と金融市場」(要旨)   ……伊藤 真利子

論壇季評[第35回]

「百年に一度の危機」、再びケインズの時代?/投機バブルの防止は不可能か/話題騒然、中谷巌「資本主義の自壊」/自壊ではなく「破壊」、安易な転向/構造改革派・孤軍奮闘?の竹中氏/二分法論理に難だが、対抗理論も軟弱/リンカーンを理想とする大統領/オバマは米国と世界を救えるか/「小沢という時代」の終わり?/政治の修正は政権交代しかない

No.113(2009年1月号)の目次&紹介
第29回「石橋湛山賞」特集
受賞記念講演

日本国の原則
 ――自由・民主主義・経済発展・戦争・平和について考える  ……原田 泰

推薦の言葉
 ――日本近代化の促進軸にあった「自由」  ……宮崎 勇 ・ 叶 芳和 ・ 相田雪雄

原田泰さんの人と仕事
 ――多岐にわたる研究を貫く、生きた歴史と経済的自由の担保  ……田中 秀臣

論文

変化する国際的相互依存関係
 ――金融危機下にも拡がる中国へのヘゲモニー   ……叶 芳和

論壇季評[第34回]

オバマの「変革」に悲観的な藤原帰一/小泉改革の再検証迫る高杉良・佐々木実/財政赤字拡大で日米同盟にも暗い影/新自由主義理念、崩壊後の経済とは/解散先送り、自縄自縛の麻生政権/選挙待たず政界氷河が溶解する/田母神論文は一種の「反乱」準備/訂正徹底と文民統制強化が必要

No.112(2008年10月号)の目次&紹介
シリーズ 「石橋湛山を語る」 第12回(16)
官僚政治を変革出来た石橋リベラル路線

 ――連綿と続く戦後政界の人間模様  ……渡邉 恒雄

論文

アメリカ大統領選挙の深層海流
 ――オバマ流”ニューディール”は実現するか   ……中岡 望

エッセイ2題

”まんずさん”のこと/「思邪無」の心を今に ……川越 良明

新刊書評

小菅 信子著「ポピーと桜」
 ――「日英和解」を実践した研究者の苦闘   ……小平 協

深津 真澄著「近代日本の分岐点」
 ――大正期を5人のアクターで追跡する   ……浅野 純次

論壇季評[第33回]

幕末・自民党、短命内閣が宿命/「麻生後」に政界氷河が流れ出す/政治の最大目標は官僚の跋扈/財政より政官が身を切る改革を/「ウォール街モデル」の崩壊/円高転換で日本が生き残る道は?/現実無視の「後期医療制度」に百家争鳴/経済合理性に徹した改革を/大分・教員採用問題に見る根腐れ/問われる教育委員会の存在理由

No.111(2008年8月号)の目次&紹介
シリーズ 「石橋湛山を語る」 第11回(14)
「石橋湛山研究」事始め

 ――大正デモクラシーと「東洋経済新報」研究を回顧する  ……松尾 尊兊

(15)特別再録版

戦後政治と石橋湛山
 ――石橋湛山生誕120周年記念、師弟対談   ……宮澤喜一/田中秀征

論文

日本の格差を考える
 ――世界的変化への対応のとき   ……叶 芳和

新刊書評

浅川 保著「偉大な言論人 石橋湛山」
 ――青少年時代とその後の展開に焦点   ……山口 正

第29回「石橋湛山賞」決定のお知らせ

論壇季評[第32回]

世界を変えたブッシュの8年/失墜した米国の国際的威信/「超資本主義」暴走でバランス崩壊/大企業の人格・権利を規制せよと/排出権取引か炭素税か、熱い論争/存在が問われる日本の環境外交/にぎわう「政治家自分史」の本/政治の貧困は政治家の貧困/堺屋が説く「日本没落」の根因/症状も療法も周回遅れが現実か

No.110(2008年5月号)の目次&紹介
シリーズ 「石橋湛山を語る」 第10回(13)
経済・財政政策にみる現実主義とナショナリズム

 ――戦前・戦後、一貫する市場経済への信頼性  ……香西 泰

「石橋湛山全集」未収録講演

第二次大戦とわが国経済
 ――昭和14年(1939)年10月、全国地方銀行協会での講演   ……石橋 湛山

解説

講演「第二次大戦とわが国の経済」について   ……若菜 俊文

論文

ケインズと湛山の東洋経済と
 ――「一般理論」岩波文庫版発刊に寄せて   ……神尾 昭男

新刊書評

河上民雄著「勝者と敗者の近現代史」
 ――膨張主義対抑制主義の二大潮流に棹さす群像を追う   ……田中 秀征

論壇季評[第31回]

英誌「日本沈没論」の虚像と実像/小泉改革への過剰期待と失望と/政界再編へ中選挙区の論議再燃/与謝野の体制内改革論の限界/新「前川レポート」の前提条件/二十数年の激変に対応が可能か/にわかに食の確保に議論集中/市場任せでは国土の維持が不能/信じがたい米国の「貧困ビジネス」/日本も同じ道を進んでいくのか

No.109(2008年3月号)の目次&紹介
シリーズ 「石橋湛山を語る」 第9回(12)
みごとな哲人政治家だった石橋湛山

 ――政治部記者として直接謦咳に触れず、無念の思い  ……林 卓男

論文

石橋湛山の経済政策
 ――新評価解禁論と、戦後の財政・経済政策をめぐって   ……香西 泰

論文

石橋湛山と天皇制
 ――ゆるぎない国民主権論と天皇制肯定の相対関係   ……望月 詩史

望月論文を推薦する
 ――最近の湛山研究をめぐって   ……姜 克寛

新刊紹介

石橋湛山ほか著「私の履歴書」 ――反骨の言論人
「湛山回想」を補遺する自伝資料に

論壇季評[第30回]

さらに露呈するサブプライム危機の深層/運が悪かった?グリーンスパンの褒貶/大連立謀議は一種のクーデター未遂?/危うさはらむ「小沢・自衛隊論」/読んでびっくり戦時下の朝日新聞/権力への「馴化」は新聞の宿命か/裁判員制度の知られざる難問/いつしか自分の責任で死刑も

No.108(2007年11月号)の目次&紹介
第28回 「石橋湛山賞」特集 受賞記念講演
新日中関係と東アジアの地域主義

 ――戦後から新時代へ  ……毛利 和子

毛利和子さんの人と仕事

 ――率先垂範、自身の研究と、プロジェクト統率の見事な手腕  ……平野 健一郎

<「石橋湛山全集」未収録論文>

食糧事情憂うるに足らず
 ――秋田をスイスたらしめよ   ……石橋 湛山

<資料紹介>

戦時下憲兵の経済倶楽部監視の一史料
 ――鳥取で発見された昭和16年の憲兵隊報告   ……松尾 尊兊

<寄稿>

ゆかりの地・甲府に「石橋湛山記念館」が誕生
 ――浅川保氏の苦労が実る   ……高柳 弘

<追悼>

佐藤寿雄氏のご逝去を悼む   ……増田 弘

論壇季評[第29回]

何とも惨めな続投後の辞任劇/変化か復古か、自民党的なもの/安倍辞任でがっくりの保守論調/不可思議な給油問題・沖縄教科書/サブプライム問題が象徴するカジノ経済/通貨管理の役割喪失した中央銀行/「市民社会」あっての株式会社/法学・経済学者の新会社法批判

No.107(2007年8月号)の目次&紹介
シリーズ 「石橋湛山を語る」 第8回(11)
日本の代表的プラグマティスト、その実戦哲学

 ――曲折に満ちた生涯を、誰か伝記として書かないか  ……鶴見 俊輔

書評採録

「石橋湛山全集」第一巻
 ――哲学者としての石橋湛山   ……鶴見 俊輔

「石橋湛山全集」未収録・最後の講演

石橋元総理、政治の動向を語る
 ――共産主義に武力解決は危険、憲法九条は活かせ   ……石橋 湛山

論文

石橋湛山の思想と現代
 ――総理辞任五〇年目、劣化する政治状況を前に   ……浅川 保

インタビュー

改めて知る、石橋湛山の分厚い存在感
 ――「その時歴史が動いた ――冷戦の壁を破ろうとした男」を制作して   ……岩根 好考

第28回「石橋湛山賞」決定のお知らせ

論壇季評[第28回]

「年金官僚」へ国民の恨み骨髄/「一人残らず」は選挙目当ての虚言/今、何故?二つの「新帝国主義論」/問われる「地球帝国」の正統性/安部改憲は「美しい国」から、「醜い国」への一里塚か/露呈された日米密月の危機/遊就館に続く歴史認識の間隙/「働き方の多様化」とは何だったか/若い筆者が暴き出すその現実

No.106(2007年3月号)の目次&紹介
シリーズ 「石橋湛山を語る」 第7回(10)
失ってはならない自由な議論、見果てぬ夢の追求

 ――もう一年でも首相であれば、日本の政治の質が変わっていた  ……加藤 紘一

特別論文

アジアの小さな巨人・日本への道
 ――尺度を正して中国を客観的に見る重要さ   ……叶  芳和

新刊/書評

姜克實著「晩年の石橋湛山と平和主義」   ……田中 秀征

論文

一九一〇年代日本の中国論(下) ――「東洋経済新報」を中心に   ……胆   紅
「石橋湛山日記 昭和20―31年」正誤表

追悼

長幸男先生を偲ぶ   ……増田  弘

論壇季評[第27回]

供給重視の「上げ潮成長論」の盲点/御手洗ビジョンの「笑止千万」/金融グローバリズムの象徴/フリードマン死してカオスを遺す/クー氏の「陰と陽の経済学」/正統派学者も無視すべからず/格差・労働問題の論議沸騰/「丸山真男を殴りたい」若者とは

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