機関誌
「自由思想」bulletin
No.148(2018年3月号)
目次
巻頭随想
18年前の金金首脳会談 小平 協
「石橋湛山賞」記念対談
ポピュリズムと代表制民主主義 水島 治郎/早川 誠
〈論文〉
外国人労働者が日本を支えている 叶 芳和
——人材輸入の競争力低下、ソフトパワーを磨け——
〈論文〉
石橋湛山の戦後構想 牧野 邦昭
——「大西洋憲章」「大東亜共同宣言」「大東亜大使会議宣言」との関係を中心に——
〈再録〉
自然の流れをせき止めるな 石橋 湛山
〈報告〉
世界は湛山をどうみているか 川島 睦保
——第5回石橋湛山研究学会開催報告——
〈書評〉
石村柳三著『石橋湛山の慈悲精神と世界平和』 戸田 教敞
〈書評〉
八巻和彦編著『「ポスト真実」にどう向き合うか』 福永 宏
論壇季評[第65回]
・貨幣にはなれない?ビットコイン
・だがブロックチェーンは前途洋々
・リベラルなエリートの冷淡さが
・ワーキングクラス右傾化の主因
・朝鮮戦争はなぜ終わらないのか?
・締め上げるだけで提案がない日本
・集団指導と決別した中国“新時代”
・対外政策にも習近平の個性反映
・クリスパー革命——どうすべきか、
・革命的な最新・科学技術への対応
『石橋湛山研究』が創刊されました!