機関誌
「自由思想」bulletin
No.165(2022年7月号)
目次
巻頭随想
そして何もしなくなった 木村 幸俊
〈連載最終回〉
今だから話そう 石橋 湛山
――わが道を行く 出処進退の決め手――
〈対談〉
政治家 石橋湛山の思想と行動 増田 弘・中島 政希
――「今だから話そう」の連載を終了によせて――
石橋湛山の薫陶を受けた4人の政治家③ 田中 秀征
――宮澤喜一・石田博英・宇都宮徳馬・井出一太郎――
第3回 宇都宮徳馬氏
神尾昭男さんを偲んで 浅野 純次
石橋湛山記念財団の活動報告
論壇季評[第82回]
・金融偏重から財政へ軸足移動?
・安倍元首相の経済政策と日銀
・復帰50年の沖縄で続く基地問題
・「決定権なき決定者」の苦悩
・経済安保法が成立、大企業では
・早くも経産天下りの争奪戦も
・経済低迷の背景に日本人の心性
・底意地の悪い日本的ムラ社会