機関誌
「自由思想」bulletin
No.166(2022年11月号)
目次
巻頭随想
選択か成り行きか 井芹 浩文
〈再録〉
人生と投機の職能 石橋 湛山
〈「人生と投機の職能」を読んで〉
石橋湛山翁の意見書に想う 斉藤 惇
「人生と投機の職能」について 稲野 和利
石橋湛山の考えた「投機」 大槻 奈那
「反攻の象徴」としてのドローンと戦争倫理 松元 雅和
石橋先生の墓 井坂 康志
――東洋経済新報社退社の挨拶に代えて――
政界のロマンチスト 石橋湛山 村山 公三
――情熱と信念が生んだ反逆児――
身近に見た湛山の実像 浅野 純次
――解題「政界のロマンチスト 石橋湛山」――
第43回石橋湛山賞授賞作決定
論壇季評[第83回]
・安倍政治への評価は大きく分裂
・アベノミクスの失敗は明らか
・結党100年を迎える共産党
・党内の民主主義と多様性が必須
・なぜウクライナにこだわるのか
・プーチンの精神論と歴史的背景
・ウクライナ戦争の終わらせ方
・露の一方的併合で停戦遠のく
・人口減が止まらぬ“安い国”日本
・日本だけではなく世界的課題に