機関誌
「自由思想」bulletin

当財団は石橋湛山の自由主義・民主主義・平和主義(国際協調)の思想を継承し、 公正妥当な言論の育成発展に寄与することを目的としております。 機関誌「自由思想」はそのひとつの方法として、随時発行しております。 「自由思想」は当財団賛助会員の方々をはじめ、全国の主要公共図書館及び学校図書館等に配布、回覧していただいておりますが、 さらに広く購読願いたく考え、ご希望の方に実費を負担していただき、お頒けいたします。
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- 「自由思想」
- 第129号まで1冊500円/第130号以降1冊1,000円(各 送料込)
最新号 目次
No.177 (2025年8月号)
巻頭随想
夏になると思い出す2人の碩学 山田 徹也
〈論文〉
なぜ石橋湛山は参照されるのか 鈴村 裕輔
――石橋湛山研究の深化と描かれる像の多様化の観点から
〈シリーズ 対談「石橋湛山と戦後政治家」第1回(下)〉
鳩山一郎――閣内に封じ込め、総裁選は“中立”で支援
小宮 京/中島 政希
「石橋湛山賞受賞者の集い」受賞者スピーチ(下)
原田 泰/若田部 昌澄/水島 治郎/河村 小百合
[続]中落合・石橋湛山邸の今昔 編 集 部
落合邸をめぐる5人の元所有者たちとの因縁
石橋湛山記念財団の活動報告 石橋 省三
論壇季評[第94回]
・第二次米中関税戦争 中国優勢説に異議あり
・排外主義政党が予想外の伸び 今なぜ「外国人問題」なのか
・トランプ外交が世界を翻弄 自由貿易体制は曲がり角に
・就職氷河期世代が背負う負債 バブル崩壊から年金改革失敗まで
・訪日客増を生かしきれない 日本の観光産業の問題点